STAFF BLOG

もしも火災が起きたら・・・鉄骨住宅の耐火性と防火性

こんにちは。

 

富山県の冬は毎年雪が積もりますが、

今年の冬は雪がほとんど降りませんね。

「本当に冬?」と思う日もありますが、

冬らしい寒さの日もあり、不思議な冬です。

寒い冬はストーブなどの使用で火災が増えるのですが、

火災が起きた万が一のとき、

安全に避難する為にも、

住宅の耐火性、防火性は大切です。

そこで今回は、

鉄骨住宅の耐火性と防火性についてお話します。

 

 

目次

耐火性とは

防火性とは

鉄骨住宅の耐火性

鉄骨住宅の防火性

 

 


 

 

そもそも火災には2つのパターンがあります

 

1つ目が、

コンロやストーブなどが原因で、

建物内から出火する場合

 

2つ目が、

隣家の火災が燃え移ったり、

放火など外部の火災が原因の場合です。

 

 

 

その2つのパターンが

耐火性と防火性の違いに関係してきます。

 

 

 

 

 

耐火性とは

建物内で火災が起きたときに、

どれくらい倒壊せず耐えられ、

周囲に燃え広がらないか

 

 

 

防火性とは

隣家などの屋外で火災が起きたとき、

どれくらい燃え移りにくく延焼しにくいか

 

 

 

つまり耐火性は建物内で火災が起きたときの性能

防火性は外で火災が起きたときの性能です。

 

 


 

 

 

鉄骨住宅の耐火性は・・・

 

鉄骨は一定の高温に達すると、

強度が低下してしまうのが特徴です。

その温度が約500℃なのですが、

火災時の室温は1000℃に達するといわれています。

ただし、すぐに1000℃になるわけではなく、

1000℃に達するまでかかる時間は、

火災発生から2時間程といわれていますので、

避難する時間は十分にあります。

ですが、消火までにかかる約30分~3時間の間に

倒壊してしまわないよう、

耐火被覆というものを施します。

 

 

耐火被覆とは

鉄骨を耐火性の高い材料で覆うことです。

耐火被覆の方法や使用する材料は様々あります。

 

 

 

 


 

 

 

鉄骨住宅の防火性は・・・

 

 

外壁や外壁の下地、屋根材、窓ガラスなど、

防火性の高い材料で作られたものがあります。

防火性能の高い外壁やガラスとして認められるのは、

加熱に30分間、変形したり溶けることなく、

耐えられるものです。

そのような防火性能の高い外壁などを使用することで、

防火性の高い住宅にすることが可能です。

 

 

 

 


 

 

 

鉄骨自体の特徴としては

熱に弱いという部分がありますが、

耐火被覆で十分安全な対策ができるため、

「鉄骨住宅=火災に弱い住宅」ではなく、

「鉄骨住宅=火災対策がしっかりできる住宅」です。

 

 

鉄骨住宅を建てる際には、

「もしも火災が起きたら・・・」

と、もしものことを考え、

耐火被覆の方法、使用する材料、

外壁やガラスの防火性も

建てられるホームメーカーや工務店と相談し、

安心して住める住宅を建てましょう。

 

 

 

 

当社でも鉄骨住宅を建築しておりますので、

ご相談・お問い合わせなどございましたら

お問い合わせフォームまたは

お電話(076-472-3115)で

お気軽にご連絡ください。

 

 

 

2020.1.27