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震度6、7の地震でも倒壊しない家のポイント5つ

こんにちは。

13日に東日本大震災の余震で

震度6強の大きな地震が発生しました。

皆様は大きな被害やけがなど大丈夫でしたか?

 

今日は万が一の地震の際の、

家の耐震性についてお話ししたいと思います。

 

 

 

震度6や震度7の大きな地震でも

倒壊しない家のポイントは5つあります。

 

 

 

 

 

①「耐震等級3」の家

 

耐震等級とは住宅の耐震性を1~3で評価した等級です。

 

*等級1*

震度6以上の地震でも倒壊・崩壊せず、

震度5程度の地震でも損傷しない程度の耐震性の家。

*等級2*

等級1の1.25倍の耐震強度がある住宅。

学校や公共施設と同等の耐震性。

*等級3*

等級1の1.5倍の耐震強度がある住宅。

消防署や警察署と同等の耐震性。

 

このように3つの等級に分けられ、

等級1でも十分大地震にも耐えられる耐震性はありますが、

等級3のほうがより耐震性が高く、

地震の被害を受けにくい住宅といえます。

 

 

 

 

 

 

②建物の劣化がない家

 

耐震等級3の家でも、

柱や梁に劣化があれば倒壊する危険性があります。

 

木造の場合・・・腐食やシロアリ

鉄骨造の場合・・・錆

RC造の場合・・・ひび割れ

 

の確認とメンテナンスを定期的に行い、

築年数が20年、30年と長くなるほど

こまめな点検を行ってください。

 

 

 

 

 

 

 

③地盤が強い家

 

建物の耐震性が高くても、

地盤がゆるく揺れやすい場合は危険です。

土地選びの際に業者に地盤調査を依頼し、

地盤の固さと揺れやすさを調査するのがおすすめです。

すでに土地の持ち主や不動産会社などが

地盤調査している場合もあるので、

まずは聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

④壁の量とバランスがいい家

 

耐力壁という、地震のエネルギーを受ける壁が少ない家は

少ない面積で地震のエネルギーを

受け止めなければいけないのであまりよくありません。

また、耐力壁が多くても、

バランスが悪いと揺れたときにねじれが生じ、

倒壊につながることもあります。

ビルドインガレージや広い吹き抜けなど、

大きな開口がある家を作る際には、

耐力壁の配置に注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

⑤しっかりと施工された家

 

今は様々な耐震装置などがありますよね。

ですが、家の施工や装置の取り付けなど、

工事全体がしっかりされていなければ

せっかくの構造計算の意味がありませんし、

耐震装置も力をすべて発揮することができません。

建築のお仕事をされていないと、

何が良くて悪い施工なのか

見分けることは難しいと思いますが、

木造なら、金具が緩んでいないか、

釘が根元までしっかり刺されているか。

鉄骨造ならボルトが閉まっていないところはないか。

RC像なら鉄筋が均等に並んでいるか。

など確認してみられるといいかと思います。

あとは、信頼できる業者さんに依頼し、

施工実績や、これまで建てた住宅の修理依頼は

どんな内容だったかなども確認してみるのも

いいかと思います。

 

 

 

 

 

 

以上5つのポイントをお話いたしました。

日本は地震が頻繁に起きるため、

耐震性を心配される方も多くいらっしゃると思います。

そんな方々の家づくりの参考に少しでもなればと思います。

 

2021.2.15