お知らせ

木造と鉄骨造の断熱性について 鉄骨造は暑い?

こんにちは。

 

2020年も半分を過ぎ、7月になりましたね。

これからどんどん気温が上がり、

夏らしくなってくると思います。

 

皆さんのご自宅は夏も冬も快適に過ごせていますか?

「エアコンが効かない…」

「全然涼しくならない…」

という方もいらっしゃるのでは?

 

そしてインターネットでは

「木造は寒い」「鉄骨造は暑い」など様々な情報があり、

これから住宅を建てようという方はどれが本当なのか

悩まれるのではないでしょうか?

 

そこで今日は木造と鉄骨造の断熱性について

お話ししようと思います。

 

 

目次

〇断熱性とは?

〇断熱の種類

〇断熱性の違いとその要因は?

〇鉄骨造でも夏快適に暮らせる?

〇断熱には重要な窓の選定

 

 


 

〇断熱性とは?

そもそも断熱性とは、

外の熱を中に入れない、

中の熱を外に出さない性能のことを言います。

断熱性の高い住宅はその性能が優れています。

 

 

 

 

〇断熱の種類

断熱には大きく分けて2種類あります。

外断熱と内断熱です。

 

《内断熱》

内断熱は柱と柱の間に断熱材を入れる工法です。

内断熱の中にも種類があります。

・繊維系断熱材…グラスウール、ロックウール

・発泡プラスチック系…ウレタンフォーム

・充填系…ウレタン吹き付け

 

《外断熱》

外断熱は柱の外側(外壁側)に断熱材を入れ、

住宅全体を断熱材で包みます。

発泡プラスチックや断熱材の入った外壁を使い、

断熱することが多いです。

 

 

 

 

〇断熱性の違いとその要因は?

結論から言います。

鉄骨造のほうが暑く、寒くなりやすいです。

その要因は構造体の熱伝導率です。

 

《木と鉄の熱伝導率》

熱伝導率とは熱の伝わりやすさを表す比率です。

木と鉄では鉄の方が400倍

鉄伝導率が高いと言われています。

分かりやすい例として、

ウッドデッキは夏でも裸足で歩くことはできますが、

鉄板の上は裸足で歩くことができませんよね。

木のベンチに座ることができても、

ベンチの脚や手摺などの鉄の部分は触れない

という経験はありませんか?

それくらい鉄の方が熱を持ちやすいです。

 

 

 

 

〇鉄骨造でも夏快適に暮らせる?

鉄骨住宅に住んでいる高田鉄工専務は

木造住宅と同じように、

各部屋1台のエアコンで十分快適に

過ごせると言っています。

「鉄骨造は暑くなりやすいんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、

内断熱、外断熱にするか、

断熱材は何を使用するかでどれだけでも

快適に暮らせる住宅にすることは可能です。

 

 

 

 

〇断熱には重要な窓の選定

家の断熱性を高めるには

断熱方法・断熱材の選定だけでなく、

窓の選定も重要です。

室内の熱が逃げる7割ほどは窓からなんです。

そのため、あまり時間をかけて窓の選定をする方は

いらっしゃらないと思いますが、

断熱性の高い窓を選ぶことも、

快適に暮らすためには重要なポイントです。

 

 

 

 

 


 

 

以上、木造と鉄骨造の断熱性についてでした。

 

鉄骨造は、木造では難しいデザインの建物でも

建てることができ、

3階建ても木造より制限を少なく建てられるため、

鉄骨造を選ばざるを得ない場合もあると思います。

 

ですが、鉄骨造の方が構造自体の断熱性は低いですが、

断熱方法、断熱材、窓の選定で

木造同様、木造以上の断熱性にすることは可能です。

ただし、

木造よりも断熱の部分に費用が掛かってしまう

知っておいていただけたらと思います。

 

 

 

 

今お話しした内容は、

YouTubeでもお話ししておりますので、

ぜひご覧いただけたらと思います。

 

 

↓動画はこちらからご覧ください↓

 

【鉄骨造の断熱性について】

 

 

 

 

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2020.7.3