お知らせ

構造ごとの資産価値を比較!資産価値をシミュレーション

みなさんこんにちは。

 

住宅の構造には

大きく分けて3つ、

木造、鉄骨造、コンクリート造があると

これまでご紹介してきました。

 

今回はその3つの構造の資産価値について

お話ししたいと思います。

 

住宅を建てられる際に、

資産価値についてしっかりと考えて建てられる方は

あまり多くはないかと思います。

不動産投資を目的として

建てられる方は資産価値も注目して

建てられるかと思いますが、

ご自身で住む家を建てる時には

価値よりも間取りや内装などを

重要視されるのではないでしょうか?

 

ですが10年後、20年後、

家族構成が変わり、

リフォームや転用、転売する場合、

構造によって価値も自由度も差が出てくるので、

お話ししたいと思います。

 

 

 

 

1.資産価値のシミュレーション

 

まずは資産価値についてお話しします。

 

住宅には耐用年数というものがあります。

住宅のように年がたつにつれて劣化していく資産は、

毎年一定の割合で資産価値が下がっていきます。

その最低価値になるまでの年数が

構造ごとに違います。

 

【構造ごとの耐用年数】

木造 22年
軽量鉄骨造 27年
重量鉄骨造 34年
コンクリート造 47年

 

 

この年数をもとに資産価値は毎年減少していきます。

 

例えば

建物45坪、坪単価55万円の木造住宅を建てたとしたら

建物に2475万円かかります。

しかし1年目の資産価値は1732万円と

建築時の約70%まで下がります。

 

同じ建物45坪の条件で、

坪単価65万円の重量鉄骨住宅の場合、

建物に2925万円かかります。

1年目の資産価値は2047万円と

木造と同じく70%ほど下がります。

 

1年目では構造によっての差は出ませんが、

10年後、20年後と年数がたつと、

その差はどんどん開いていきます。

20年後、どれくらいの差が出てしまうかについては

YouTubeで詳しくご説明しておりますので、

ぜひYouTubeをご覧ください。

 

 

 

 

 

2.構造ごとのリフォーム・転用・転売

 

  リフォーム 転用 転売
木造
軽量鉄骨造
重量鉄骨造
コンクリート造

 

表のように、リフォーム、転用、転売は

構造によってしやすいものや、しにくいものがあります。

 

〇木造のリフォーム・転用・転売

木造は工法により、リフォームしやすいものや

しにくいものがありますが、

木造のリフォームを行う業者が全国に多くありますので、

業者も見つかりやすく相談しやすいかと思います。

ただし、転用・転売となると、

だいたい同じような物件が数多くあるため、

立地環境などによって難しい場合も多いかと思います。

 

 

〇軽量鉄骨造のリフォーム・転用・転売

軽量鉄骨の場合、

壁に✖の形にブレースというものがあるので、

間口や窓を作る際には少し制限がありますが、

それ以外の制限はないので

リフォームしやすいかと思います。

ですので、

あらかじめ開口の位置などを考えて建てていないと、

大きな開口を後からつくることは難しいので

転用にも制限があります。

ですが、鉄骨の物件自体が少ないので

転売はしやすいかと思います。

 

 

〇重量鉄骨造のリフォーム・転用・転売

重量鉄骨の場合は

ブレースもないので制限はありません。

ですのでリフォームも転用もしやすいです。

そして軽量鉄骨同様、

鉄骨の物件自体が少ないため、

鉄骨住宅を探している方に

転売しやすいかと思います。

 

 

〇コンクリート造のリフォーム・転用・転売

コンクリート造のリフォームは

専門業者に依頼する必要があるため、

業者数の面から△としました。

ですが、鉄骨造もそうなのですが、

コンクリート造もあまりないため、

転用・転売はしやすいと思います。

 

 

 

 

今回、資産価値やリフォームなどのしやすさについて

お話しさせていただきました。

今後も住宅に関わる情報などの発信を

していこうと思いますので

ぜひご覧いただければと思います。

 

 

 

 

高田鉄工チャンネルもぜひご覧ください。

 

 

2020.9.29